インドネシア中深 マンデリン・ライノー【200g】

販売価格: 1,710(税別)

(税込: 1,846)

希望小売価格: 1,710

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商品詳細

 
 

スマトラ島アチェ地区タケンゴン南西に位置する山間部のアルールバダ地区、約120の生産者によって生産されたロット。
1950年代までこの地域には野生のサイ(Rhino)が生息していたそうで、象徴として名称が利用されています。

標高は1,600-1,800mでマンデリン栽培地域の中でも標高の高い地域です。
品種はジェンバー、アテン、ティムティム、生産処理方法はスマトラ式。
ビターチョコやキャラメルのような風味が楽しめます。

 ★スマトラ式の精製方法

真っ赤なコーヒーチェリーの果肉を剥くと「パーチメント」 という外殻がありまして、その中に生豆が入っています。一般的なコーヒーチェリーの精製方法はパーチメントの状態で 水分含有量を16〜18%程度まで乾燥させ脱穀を行いますが、スマトラ式では水分含有量50%程度の状態でパーチメントを脱穀し、生豆の状態にしてから再度乾燥を行います。

インドネシアの高温多湿な気候風土ではパーチメントで乾燥を行うとカビや腐敗といったダメージの発生が懸念されますので、こういった方法が選択されているようです。

関連項目